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【使い方徹底解説】写ルンですで失敗しない撮影方法とは?

写ルンですで撮った写真写ルンです

写ルンですは撮影すると大幅な修正ができず、枚数も限られています。

いくつかの方法で失敗が少ない撮影ができるので、参考になればと思います。

写ルンですの特徴

引用;写ルンです 富士フィルム

主な特徴としては4つ挙げられます。

  • 枚数に限りがあり、やり直しが効かない
  • フィルムを巻くなどちょっとした手間がある
  • 発色が良い
  • 現像するまで撮った写真が見られない
  • 重さ90gと持ち運びしやすい

一見してみると日常生活の中で使用するには不便だと思います。

ですがスマホよりも一枚の大切さがあるからこそ、思い出深い一枚になるはずです。

公式サイトはこちら

写ルンですの基本的な使い方

基本的な使い方は本体の裏面に記載されています。

①フィルムの巻き上げ

②フラッシュのスイッチをon ※パイロットランプが赤く点灯するまで待つ必要があります。

③ファインダーを見ながらシャッターを切る

④フラッシュのスイッチを切る

写ルンですの残り枚数を確認

残りの枚数は目で確認することが出来ます。

写ルンですを使って撮影するコツ

ファインダーから見える景色より1㎝上目に撮る

写ルンですの写りのズレ
レンズとファインダーの位置によって少し写りにズレが生じる

写ルンですはファインダーで見える景色と少しズレて撮影されます。

少しといっても気になるのは縦幅なので、見える景色より1㎝程度上目に撮ると良いと思います。

ファインダーとレンズの景色が繋がっていないので、レンズに指がかからないように注意してください。

迷ったらフラッシュを焚く

初めて使う方はとりあえずフラッシュは焚くようにしましょう。

暗くないと思ってフラッシュを焚かないと、現像した時に思ったより暗い写真になることがあります。

フラッシュ禁止の場所や、人の目に近い所で焚かないように注意してください。

人物撮影は距離を1m以上保つ

写ルンですの人物撮影は1~3mの範囲が一番きれいに写ります

日本人の腕の長さが男女平均約70㎝なので、片腕の長さの約1.5倍と考えると1mがイメージしやすいです。

※撮影距離が1m以内になるとピントが合わずにボケてしまう可能性があります。

あえてゴーストやフレアを出す

引用;ぴあむんさん

今のスマホやカメラでは意図的にゴーストやフレアが出現しないようになっています。

写ルンですでは太陽などの強い光などを利用してキラキラした雰囲気の写真を撮ることが出来ます。

ゴーストやフレアを写すコツとしては

・画角に強い光(太陽など)を入れる

・強い光の位置を端にする

この2つを意識して撮影するようにしましょう。

撮影が終わったら現像できる店舗へ出す

枚数が「0」のカウントになったら、現像ができる店舗へ写ルンですを持って行きます。

ここで注意なのが、現像だけでは手元へ残る写真や、スマホへのデータ転送になりません。

現像という作業を終えてからプリント作業へ移ることが出来ます。

よって現像とプリント料金は別となっていることもあるので、各店舗にて確認が必要です。

写ルンですの写真はスマホへ保存することが可能で、簡単にSNSへ投稿できます。

その他にもCDに焼く方法があるので、詳細が知りたい方はこちらをご覧ください。

写ルンですを売っている場所や現像場所

現像できる場所

カメラのキタムラやビックカメラ、コイデカメラなどのカメラに精通している所で現像を行うことが出来ます。

売っている場所

コンビニや家電量販店、通販サイトなどで購入できます。

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