高画質な写真の管理方法については、すぐに携帯やカメラのストレージがいっぱいになってしまいますよね。
たくさんの写真や動画などを保存しておくには金額もそれなりにかかってしまいます。
自分も使っているストレージ管理方法についてコスパ重視のものから効率性を高めるものまで紹介したいと思います。
ROW現像する方はHDDよりSSDが良い
ストレージ管理をする上で、HDDとSSDで悩まれる方がいると思います。
簡単に購入検討の結論を説明すると、記憶媒体から直接編集をしたい場合にはSSD、コスパを考え写真や動画を保存しておきたい場合にはHDDが良いと思います。
SSDのデメリットとしては大容量にするとHDDと比較して高価となります。
ですが現像ソフトにて編集される方は、処理速度が速いSSDの方がストレスを少なく作業することができます。段々と写真が上達すると、純粋に撮る枚数が増えてきますので、「速く編集できる」のはとても重宝されると思います。
画像編集される方は一つでもSSDを持っておくことをおすすめします。
最新のオンラインストレージ
ここでは無料で利用できるものから、有料ですが他のサービスよりもコスパが良く、結果的に得をするようなオンラインストレージを紹介します。
無料ならGoogleドライブ
Googleドライブは無料版と有料版があり、無料版では15GBを使用することが出来ます。
これは他のDropboxやiCloudなどの無料版は2~5GBのストレージとなっているので、10GB以上はお得に利用することが出来ます。
Googleドライブを利用する際には無料会員登録をする必要があります。
会員登録方法や利用の仕方についてはこちらのサイトを参考にしてみてください。
公式サイト:Google ドライブ
プライム会員になって利用したいAmazon Photo
Amazon Photoはプライム会員となって利用できる写真・動画を保存できるオンラインストレージです。こちらも無料版がありますが、5GBのストレージや他にも一部制限があります。
プライム会員になると動画は5GBの上限がありますが、写真に関しては無圧縮のうえ容量が無制限になっています。同時にバックアップも行ってくれるため安心ですね。
また写真の検索機能がついているため、探すことも手間取りません。
Amazon Photoについては写真をたくさん撮る方にとてもおすすめです。
金額ですが、プライム会員は月額500円または年間4900円かかります。
一度プライム会員となればAmazon Photo以外にもPrime Videoなど、生活が豊かになるようなメリットが多くあるので、かなりコスパが良いと思います。
特に普段からAmazonを利用させる方は是非検討してみてください。
登録にはこちらのサイトを参照していただくとスムーズにできると思います。
公式サイト:Amazon プライム
買い切りの中でコスパ最強のpCloud
pCloudはスイスで高水準のセキュリティーを誇っており、バックアップも自動で行ってくれます。
全世界ユーザー1600万人に利用され、ヨーロッパでは有名なクラウドストレージです。
また公式サイトが2022年3月から日本語対応となり、日本の企業とも連携したため利便性が増し注目されてきています。
例えばAmazon Photoと大きく違うのが、買い切りができる(脱サブスク)、動画保存が容易にできる点です。
プランとしては1年契約と買い切りがあります。
価格は一年契約2TBで99.99ドル(10998.9円)、買い切りでは2TBが350ドル(約38000円)。
およそ3.5年以上利用される方は買い切りの方がお得になります。
2TBでも足りない、または気に入った方は買い切りで10TBプランが990ドル(108900円)で購入できます。 ※1ドル=110円換算、2022/9現在。
お高い買い物ですが、時期セールを定期的に開催しているようなので、それを狙って購入するのがおすすめです。
特にブラックフライデーやクリスマスなどのイベント事に開催されることが多いため、チェックしてみてください。
詳細や登録方法などはこちらのサイトを参照してください。
公式サイト:pCloud
棲み分けとしては15GBの無料ストレージ利用はGoogleドライブ、主に写真保存をするのであればAmazon Photo、写真も動画も保存するのであればpCloudとなります。
快適にストレージ管理をするために検討してみてはいかがでしょうか。