カメラのストラップ選びは何を重視しているでしょうか。デザインを重視するのか、機能性を優先するのか。
今回はコスパが良く、機能が優れている「ハクバ ルフトデザイン スピードストラップ」を購入したので、速写ストラップで悩んでいる方は参考にして頂ければと思います。
速写ストラップとは
そもそも、速写ストラップとは何か。
ストラップの種類にはおよそ4種類あり、ネックストラップ・ハンドストラップ・グリップストラップ・速写ストラップがあります。
その中で速写ストラップとは、ストラップの長さを瞬時に調節でき、すぐに撮影ができるメリットがあります。
特にフルサイズカメラなど重量のあるカメラには向いているストラップとなります。
逆にコンデジのような、かなりコンパクトなカメラにはストラップとの重量が不釣り合いとなり、バランスが悪くなるケースがあります。
また人によってはデザイン性に欠けると思われる方もいるかもしれません。
機能性を重視したい方にはぴったりなストラップだと思います。
外観
ストラップの太さは25㎜と38㎜の2種類がありますが、ミラーレス一眼カメラを使用予定だったため38㎜を購入しました。
25㎜だと長時間持ち歩く際に肩が痛くなってしまう可能性が上がりそうだと思ったためです。
長さは約1150㎜~1600㎜、重量90g、材質はポリエステルとPU(ポリウレタン)を使用しています。
耐久性が良く、弾力性や柔軟性も兼ね備えている為、カメラバックへの収納に邪魔にはなりません。
実際にカメラバックに入れている様子もあるので、よろしければこちらも参照ください。
実際にカメラへ装着した感じはこうなります。
機能
操作としては主にDリングとタブを使用してストラップの長さ調整を行います。
瞬時に調整が可能なので、撮影したい時にすぐ構えることができるのが大きなメリットです。
詳しくは、公式HPをご参照ください。
HAKUBAの新商品も検討の余地あり
ストラップの着脱についてですが、別商品であるアンカーリンクスをお持ちの方はそちらと連結して使用で構わないと思います。
実際に自分もアンカーリンクスと連結して使っています。
持っていない方はHAKUBAの新商品である、「ハクバ GW-PRO アタッチメントストラップ スピードスリング38」を検討しても良いかもしれません。
ハクバ カメラストラップ GW-PRO アタッチメントストラップ スピードスリング38 – ハクバ写真産業 (hakubaphoto.jp)
こちらの操作性に関しても同様、Dリングとタブで長さ調整ができます。
バックル装着済みでアンカーリンクスが無くても簡単にストラップの着脱が可能になっています。
もし気になった方は上のリンクから詳細が見れるので参照してみてください。
まとめ
速写ストラップに魅力を感じている方はこの商品はコスパ・機能性ともに良いため、気軽に撮りに行きたい時などに実力を発揮してくれると思います。