こんにちは! スズblogです。
明月院は「明月院ブルー」と呼ばれるほどあじさいが有名です。ではあじさいだけが魅力なのでしょうか。
結論として明月院の見どころはあじさいの咲く時期か、6月または12月頃に合わせて行った方が良いことが分かりました。
あじさい以外の明月院の見どころを知りたい方は必見です。
夏は新緑溢れる明月院
北鎌倉駅から線路沿いに徒歩10分ほどで着きます。8月頃は入り口から緑が多く、ひと気はあまりない印象です。
鎌倉石の参道には6月にあじさいが咲き乱れ、とても有名なスポットとなっており写真撮影に列が出来るほどです。8月にはあじさいの枝が手入れされ、新緑を味わうことができます。
付近には金魚鉢が置かれ夏らしさを感じることができました。(本物は泳いでいません)
拝観時間:基本9時00分開門~16時00分閉門。6月の紫陽花の時期は変動有。
拝観料:高校生以上500円、小中学生300円。本堂後庭園公開時は追加で500円必要。
場所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189
駐車場:明月院の駐車場はなし。
公式サイト:鎌倉観光公式ガイド
河川を眺めるうさぎと亀
見どころの一つ目はうさぎの置物や本物うさぎが飼育されています。
明月院の入り口でうさぎとかめが仲良く川を見つめている後ろ姿を見ることができます。かめは自分が行った時には右手をケガしているみたいで包帯?で保護されていました。早く治ればいいですね・・・!
本物のうさぎも専用の小屋で見ることが出来ますが、8月などは猛暑のため早くに別の場所へ避難していました。
明月院はうさぎが一つのモチーフとなっているようです。境内には所々うさぎの置物を発見できるので探してみるのも面白いかもしれません。
悟りの窓から見える夏の風景
見どころ2つ目に明月院の代表的なスポットとして「悟りの窓」があります。この場所は後述しますが秋の紅葉時に見せる景色がとても風情があり人気スポットとなっています。
個人的には新緑溢れる丸窓も綺麗だと思いました。自分が行った時はちょうど小枝にリスが乗っており、あっ!と思いカメラを構えましたが間に合わず。
シャッターチャンスはいつ舞い降りるか分かりませんね。
悟りの窓近くにいたお地蔵様はばっちりと撮ることが出来ました。
家電を手軽にレンタル!ゲオあれこれレンタル枯山水庭園はユーモアが溢れる
見どころ3つ目である枯山水(かれさんすい)庭園は方丈の向かい側にあります。悟りの窓のある場所です。
庭園周辺は8月頃にサルスベリの花が綺麗に咲いていました。
庭園の砂山にはカエルの置物が寝転がっており場を和ませてくれます。
悟りの窓などにも季節によって蟹などの置物が配置されるなどユーモアに富んだ所も見どころの一つです。
特別公開の後庭園にてハナショウブ、紅葉を見て回れる
他の見どころスポットとして、時期によってですが特別公開にて後庭園まで行くことが出来ます。
およそ6月と12月に特別公開となり、6月はハナショウブ、12月に紅葉が見頃となります。
プラス料金はかかりますが、後庭園内は入り口から本堂までの面積と同じくらいあるため満喫できるかと思います。
悟りの窓は夏とは違った秋らしい雰囲気となり、窓の向こう側の景色も紅葉が満開となります。
特別公開にて普段は行けない後庭園を考えると、明月院の見どころを最大限味わいたいと思った時は、あじさいとハナショウブの時期である6月頃か、紅葉の時期の12月頃に明月院を訪れた方が魅力を感じれると思います。
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