こんにちは! スズblogです。
東平安名崎(ひがしへんなざき)は宮古島の最南東端に位置しており、東シナ海と太平洋の2つの海を一望することができる絶景スポットとなっています。
また、東平安名崎には特有の植物や地形を観察することが出来るので、宮古島のまた違った一面を見れるのも魅力の一つです。
そんな東平安名崎に行ってきたので、実際に撮った写真を踏まえながら紹介していきたいと思います。
宮古島最南東端にある東平安名崎(ひがしへんなざき)
東平安名崎には津波岩が点々と広がり、独特な地形が広がっています。
写真でみると海の色が変わっている所がありますが、エメラルドグリーンに見える所がサンゴ礁のある場所となっています。
辺りは島がないため、どこまでも続く水平線を一望することが出来ます。ですが海風を遮るものがないため風がかなり強く、帽子などを被っている方などは飛ばされないように注意が必要です。
東平安名崎・灯台の行き方
宮古空港から車で30分程度で到着可能であり、上の写真にて直進すれば目的の場所へ到着します。
道路の色が変わる手前で左に曲がっていくと、東平安名崎の全体を見渡せる展望スポットに行くことが出来るみたいです。その場所から見える景色については後で紹介します。
駐車場は、20台は停められるくらい余裕がありました。駐車場から灯台までは距離があるので5分ほど歩く必要があります。
駐車場から灯台へ続く遊歩道は、津波岩が点在する東シナ海の景色を傍観しながら進むことが出来ます。
他の宮古島の景色と違った景色を見ることができるのは東平安名崎の魅力の一つと言えます。
また、県の天然記念物である「天ノ梅」を見ることが出来ます。
灯台と隣接する東平安名崎公園は日本の都市公園百選にも選ばれています。
平安名崎灯台は登ることができます。日本には16基しか登れる灯台がないので、もし時間がある方は1度登ることをおすすめします。※時間帯には注意。
場所:〒906-0000 沖縄県宮古島市城辺保良1221−14
駐車場:あり(20台以上は停めることが可能)
トイレ:有
平安名崎灯台料金:中学生以上:300円 小学生以下・障がい者(介助が必要な方は、介助者1人まで)
平安名崎灯台営業時間:
3〜9月:平日9時30分〜16時30分、土日等9時30分〜17時
10月〜2月:9時30分〜16時30分
※入場時刻は、参観時刻の15分前まで。
公式HP:https://www.tokokai.org/tourlight/tourlight15/
灯台は辺りを一望できて絶景が広がる
97段の螺旋階段には手すりがついており、比較的幅が広く登りやすい設計でした。
登りきると入口があるのですが、頭上注意の看板が。背の高い方は注意してください。
また、自分達が行った際は出入口から風がとても強かったので、灯台下にいた時と同様に飛ばされそうな物を持っている方はバックなどに閉まっておくと安心だと思います。
出入口から出て左側が東シナ海、右側が太平洋となっています。上の写真は東シナ海を写しており、展望台から珊瑚礁によって絵画のような海のグラデーションを眺めることが出来ます。
出入口から反対の景色は東平安名崎公園から宮古島の輪郭までを贅沢に見ることができます。
ちょうど光芒が宮古島を照らしていて、幻想的な写真を撮ることが出来ました。
東平安名崎周辺の遊歩道も絶景が広がり気持ちがいい
駐車場から灯台へ向かう遊歩道の他にも、太平洋側に沿って散歩ができるルートが整備されています。
見にくいですが、下に白く咲いているのがテッポウユリです。自分たちが行った際にはちらほらと咲いていました。後で見返してもっとアップで撮っておけばよかったと後悔・・・
太平洋側からの遊歩道でも駐車場近くまで繋がっているので、帰り道は行きとは違った道で戻るのも面白いと思います。
東平安名崎には穴場写真スポットがあるらしい
冒頭でお話した東平安名崎と灯台を含めて一望できる展望スポットがこちらになります。
東平安名崎を表現するにはぴったりな写真スポットとなっています。
自分は情報不足で今回は行けていませんでしたが、次回東平安名崎を訪れた際には必ず立ち寄りたい場所です。
まとめ
宮古島の観光スポットはビーチなどが多く紹介されていますが、それ以外にも東平安名崎のような高台から絶景を望める所も各所にあります。
是非宮古島に訪れた際には、観光ルートに加えてみてはいかがでしょうか。