東京駅周辺へ行った際に訪れたい撮影スポットを紹介します。
東京駅は100年以上の歴史があり、赤レンガ造りが特徴的な駅はレトロな雰囲気が漂います。
東京駅周辺では商業施設も充実しており、観光・撮影ともに満足できる場所となっています。
その中で、私が実際に足を運んで印象に残った場所を紹介したいと思います。(2020年10月撮影)
東京駅丸の内北口改札
最初の場所は東京駅丸の内北口改札です。
駅内のドーム部分は改札口を焦点として、2本のイオニア式の柱でバランスを撮った写真です。
注意点としては、午前は逆光になるため、午後からが狙い目かもしれません。
東京駅なので人通りが多いですが、平日の昼間であれば空いている時間帯はありました。
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9
営業時間:24時間
三脚使用可否:使用不可
丸の内駅前広場
次は丸の内駅前広場です。
レンガ調の東京駅を一望できるスポットです。
東京駅をバックに記念撮影をされている人やペットと一緒に東京駅を撮っている方などをよく見かけました。
定番スポットですが外装が綺麗で、対称的な建築物は惹かれるものがあります。
丸の内仲通り
3つ目は丸の内仲通りです。
こちらは、平日の11時~15時、土日祝日は11時~17時まで「アーバンテラス」として歩行者に開放されています。
通路にはおしゃれなキッチンカーや、ショッピングが楽しめる空間となっています。
晴れた日には木漏れ日が差し込み、心地よい雰囲気が流れています。
冬の時期になるとイルミネーションスポットにもなるため、また時期が来たら訪れたい場所です。
住所:東京都千代田区丸の内1~3丁目、有楽町1丁目
営業時間:24時間だが、アーバンテラスは開放時間に制限あり。
三脚使用可否:使用可
KITTE丸の内
4つ目に紹介するのは、KITTE丸の内です。
内装デザインを担当された建築家 隈研吾さんのコメントでは「近代と日本の間の宙吊り」「線の美しさ」「多様性を許容する」「古いものを大事にしながら未来に向けて変わり続けていく建築」など、様々な想いを表現されているとのことでした。
アトリウムは天井が高く開放感があります。
天気関係なく映えるスポットなので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7−2
営業時間:ショップ;月~土11:00~21:00、日・祝11:00~20:00(祝前日は~21:00)
レストラン・カフェ;月~土11:00~23:00、日・祝11:00~22:00(祝前日は~23:00)
KITTEグランシェ;月~土11:00~21:00、日・祝11:00~20:00(祝前日は~21:00)
三脚使用可否:使用不可
KITTE丸の内6階 KITTEガーデン
5つ目に紹介するのは、同じKITTEですが
東京駅を全体的に写すのであれば、ここがおススメです。
東京駅の駅舎と丸の内前広場が一望できます。
住所・営業・三脚情報はKITTE丸の内と同様 ※天候により閉鎖する場合あり
ビームス 新丸の内
6つ目に紹介するのは、新丸の内ビルディングにあるビームス 新丸の内です。
ビームスのある階はカーブが曲線に対して上方のビルは尖っており
その対比がとてもインパクト残る写真が撮れました。
横構図にすると曲線が際立って、また違った写真となるので撮っていて楽しい被写体でした。
住所:〒100-6590 東京都千代田区丸の内1丁目5−1
営業時間:外観撮影は24時間
三脚使用可否:使用不可
東京国際フォーラム
最後は有楽町駅寄りとなってしまいますが、東京国際フォーラムを紹介します。
東京国際フォーラムは、年間約2千3百人が行きかう都心型MICE施設です。
建築物としても評価が高く、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにおいて建物全体は二つ星、ガラス棟は三つ星に指定されており、世界中の人が注目する観光スポットとなっています。
どこを撮っても絵になるような空間であり、歩いている人も一つの作品のように感じました。
全体がガラス張りとなっており、日の光が差し込んだ際は綺麗に内装を照らしてくれます。
写真は一部ですが、まだまだ魅力がたくさんあるので、是非いろんな角度で撮影してみてください。
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5−1
営業時間:7:00~23:30
三脚使用可否:使用不可
まとめ
東京駅周辺の撮影スポットを紹介しました。
普段なら見逃してしまうような場所も建築の背景を捉えるとまた撮影は面白くなるのではないかと思いました!
少しでも撮影に行く際の参考になれば嬉しいです。