おすすめメンテナンス用品を外出先と自宅で使用したい物に分けました。
それぞれ紹介しているので、探している用品まで飛んで見ていただければと思います。
持ち運びたいカメラメンテナンス用品
レンズペン
レンズペンはその名の通り、レンズのクリーニングをする用品です。携帯性や機能性にも優れている為、現在は必需品と言ってもいいくらいとなっています。
おすすめはハクバのレンズペン3です。他にもコンデジやドローン用のものもあります。
特徴としてセーム革製チップに特許のカーボン粉末が、レンズの汚れを一掃してくれるのと同時に静電気の発生を抑えホコリをつきにくくします。
セーム革は非常に柔らかい皮で貴金属を傷つけずに、皮脂汚れを吸収する作用があります。
ブロアー
ブロアーはカメラに付着したゴミやホコリを取り除くために使用します。クリーニングをするには必須です。
ハクバ シリコンブロアーポータブル 02
こちらは全長約99㎜、直径約46㎜とブロアーの中では小型の商品となっており携帯性に優れています。シリコン製なので臭いはあまり気にならず、スタンド形状のため外出先の使用に便利です。
Kenko(ケンコー) パワーブロアー III ショートノズル
こちらはショートノズルのため携帯性に優れており、カメラバックに入れても邪魔しにくい形状となっています。またシリコン製なのでゴム臭さがなく、柔らかい素材のため機材を傷つけにくいです。
ハクバ ハイパワーブロアー プロ 02M
シリコンゴム製でブロアーによくあるゴム臭さを軽減しており、劣化がしにくいです。
また立てて置けるスタンド形状となっているためお出かけ先でも使いやすい仕様となっています。
クリーニングクロス
クリーニングクロスは指紋や細かな汚れを拭きとることができ、洗って何度でも使用ができます。
DABLOCKS クリーニングクロス 8枚セット
大きさが20㎝×20㎝と大判サイズで誤って指紋がつくことがない安心感があります。
8枚入りのマイクロファイバー製で価格もコスパが良いため人気のある商品です。
Hikaru クリーニングクロス 6枚セット
大きさが40㎝×40㎝と広いため、レンズ以外にボディのケアをするにも重宝されます。線維はマイクロファイバー製で何度洗っても使用可能です。
K&F Concept クリーニングクロス 10枚入り
こちらは1枚ごとに真空パック保存されており、外出先で利用する際に新品の状態で使うことが出来ます。開けたあとも洗って何度でも使用することが出来ます。
水洗い可能で、色が白のためレンズの汚れが取れたか確認しやすいです。
ハクバ写真産業『ハクバ セーム革 MS』
こちらはセーム革という天然の鹿革を使用した高級なクロスとなります。セーム革の性質上非常にやわらかく、効果が持続しやすいです。
ブラシ
ブラシはレンズなどに付着しているホコリやゴミを浮かして取り除く役割があります。
ブロアーで汚れを吹き飛ばす前に使うのが一般的です。
除電スティックブラシ(グレー)CD-BR15GYN
こちらはホコリやゴミを払い落とし、静電気の発生を抑える効果があるためメンテナンス後もホコリが付きにくい状態にしてくれます。
エツミ クリーニングブラシ 日本製 ブラック VE-5297
ワンタッチでブラシを収納することができるため、携帯性に優れており、毛も癖がつきにくいため長持ちしやすいです。
クリーニングペーパー
最大の魅力は常に新品を使用することができ、レンズに傷をつけにくいことです。
また海沿いの撮影などでレンズが汚れてしまった際は、アルコールを含んだクリーニングペーパーの方が綺麗に拭き取れます。
FUJIFILM レンズクリーニングペーパー 50枚入り
ドライタイプのクリーニングペーパーのため、基本的にはクリーニング液と併用して使用することがおすすめです。薄いですが50枚入りで170~190円台とコスパが良く人気の高い商品です。
HAKUBA レンズクリーニングティッシュ 100枚入り
こちは速乾ウェットタイプのクリーニングペーパーとなっており、この商品のみでメンテナンスが可能です。速乾性があり拭き跡が残らず、120㎜×160㎜と広げると大きいため拭き取りやすいのが特徴です。
クリーニング液
基本的にはクリーニングペーパーと併用して使用します。
FUJICOLOR レンズクリーニングリキッド 30ml
フジカラーのクリーニング液が一番コスパが使い勝手がよく持ち運びにも便利です。
まとめ買いならクリーニングトラベルキット
ハクバのクリーニングトラベルキット6はカラビナ付きのボトルで携帯できるため持ち運びが便利です。
レンズペンをはじめとしたすぐに使用可能なものが詰まっている為、お出かけ先でレンズが汚れてしまってもすぐに対応することが出来ます。
レンズメンテナンスのやり方
まずはブラシでレンズのホコリを浮かします。大きなホコリなどはここで取り除くことが出来ます。
次はブロアーで一気にホコリを吹き飛ばします。※レンズキャップにもホコリやゴミが付着していることがあるため、一緒に除去しておきましょう。
そしてクリーニングペーパーにクリーニング液をつけてレンズの細かなホコリや指紋などを拭きとります。クリーニングクロスやレンズペンで拭き取っても同じです。
拭き方はレンズの中央から円形に外へ向かって拭いてください。
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